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13人の体験談から見つけた!
「未経験転職」成功のセオリー
華麗なる転身を遂げた女性たちの成功の秘訣とは?
「転職理由」「自己分析」「面接」「入社後」を徹底分析!
| お話を伺った方々 |
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高橋俊介氏
慶應義塾大学大学院
政策・メディア研究科教授
Profile
旧国鉄に入社。プリンストン大学大学院に留学後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに転職。ワトソンワイアット代表取締役を経て独立。キャリア学の権威として活躍中
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自己分析とPRが成功のポイント
「転職には、ジョブチェンジとキャリアチェンジがある」と話すのは、慶應義塾大学大学院教授の高橋俊介さん。同じ仕事で経験を積み上げるジョブチェンジに対し、未経験の仕事に方向転換する転職を、キャリアチェンジという。
「職種や業界、働き方が変わるキャリアチェンジは、誰の人生にも起こり得る。会社が倒産したなど、外的要因で起こる可能性もあります」
とはいえ、今回取材した女性たちは、自らキャリアを転向した。そんな彼女たちの転職理由を分析すると、3つのパターンに分けられるという。
1つ目は「価値観型」。グリーの吉原さんや円谷プロダクションの永田さん、ニールセンの笹井さんが典型で、今の仕事ではかなえられない価値観を手に入れるために転職している。2つ目は「ステップアップ型」。責任ある仕事へと転向したネットプライスの桑原さんのように、先が見えない現状を打破するために転職を考えるケースが多い。最後は「夢に向かって一直線型」。エムズコミュニケイトの西川さんやアールライブの高須賀さんのように、夢を持ってキャリアを重ねていく人を指す。
どのタイプにも重要なのは、「ポテンシャルを前向きにとらえる会社を探すこと」だと高橋さんは話す。その上で考えるべきは「的確な自己分析と、実績のない自分の売り込み方」。転職成功者のエピソードから、成功のセオリーを探ろう。
【転職理由】
現在の自分の価値観に合う企業で働きたい
先が見えない現状からステップアップしたい
夢に必要なスキルを習得するために転職したい
【自己分析】
過去の経験を洗い出し当時の感情を思い出す
やりたいことは職種を絞らず考える
その仕事をする自分の姿をイメージしてみる
adingoの深山さんは、自己分析の際に自分の経験を細かく書き出している。このように自分を理解するためには、過去の経験を洗い出すのが一番。また、「人に何かを伝える仕事が向いている」と自己分析をした栄光の横田さんのように、職種を絞らず大雑把なくくりで求人を探すことも未経験の仕事にチャレンジする上では重要。幅広く仕事を探した上で、やりたい仕事が絞れたら、ブリッジインターナショナルの今野さんのように、働く自分の姿をイメージし、その時の自分がどう感じているかを考えて。
夢に執着しすぎず、「夢の卒業」も視野に入れる
絶対にかなえたい夢がある人でも、そればかりにとらわれると、せっかくのチャンスを逃すことも。万が一、途中で違うキャリアに可能性や面白さを感じたら、そちらも見てみる柔軟性は失わないこと。夢をあきらめるのではなく卒業すると思おう。
【面接】
普遍的な能力をアピールする
説明しにくい能力は具体的な事例を使う
その会社のことは必ず事前に調べ尽くす
無理をせず、ありのままの自分をさらけ出す
キャリアチェンジをする際に最もネックとなるのは、その仕事に関する具体的なスキルや経験、資格がないということ。結局、ポテンシャルをアピールするしかないのだが、その方法にもポイントがある。
1つ目は、いつの時代にも変わらず求められる普遍的な能力をアピールすること。「好奇心旺盛」であることを伝えたブリッジインターナショナルの今野さんは、まさにその良い例だ。
また、普遍的な能力を説明するコツは具体的に説明すること。グリーンハウスフーズの加賀さんは、「転職のために資格を取った」と話し、「勉強熱心な性格」を強力に裏付けている。
ユニクロの松本さんが行ったように、面接前にはその会社の店舗に赴いたり、発行物やホームページを熟読したりして、理解度を高めておくべき。ただし、知識を押し付けるのではなく、実際に会ったらその会社の理解を深めること。そして最終的には雰囲気が合うかどうかをお互いに判断できるよう、バンダイの伴さんのようにありのままの自分で臨もう
【入社後】
同化することなく適応をする
適応できたら自分らしい提案をする
最も嫌われるのは、「前の会社はこうだった」と言う人。その会社のことをよく分からないうちから主張するのは、絶対にダメ。まずは謙虚な気持ちで、新しい環境に適応することに全力を注いで。テイクアンドギヴ・ニーズの川上さんのように、とにかく先輩に付いて回って仕事を覚えていくのも良い方法。ただし、その会社に同化する必要はない。転職者ならではのフレッシュな意見は、会社も参考にしたいはず。その仕事を理解し、環境に適応した後に、自分の経験を活かした提案をしていくのがベスト。
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